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2006年09月13日

2006 Hokkaido -Summer- Vol.20

この北海道旅行記もついに20回目(笑)
まだ2日分以上あるのでやはり30回に近づいてしまいそうです。
近づいてしまうじゃなく、近づけようとしてるのかも・・・(爆)

んじゃ20回目行ってみましょうか。


大きな魚を見つけたところでガイドの方が、ちょっと休憩しましょうか?と
川原の石ころの上にはこメガネを逆さに置き、即席の机を作って3人でカルピスを飲みました。
久々にカルピスを飲んだ気がするんですが、久々に飲むとなかなか美味しい物ですね~

ちょっとの休憩を取った後はまた上流を目指して歩き始めます。

すると、目に飛び込んできたものはかなり衝撃的なもの。
川原の石ころの上にぽつんと横たわる白い物。

そう、ここには鹿の骨が転がっていました。

鹿が倒れた形をほぼそのままに残し
、肉や毛皮は蹄部分にちょっとだけを残すだけで、
後は全身白い骨のみと言う光景。

クリックすると画像が出てきますが、見たくない方はクリックしないように。

これを見たとき言葉を失いました。

春の雪解けの時からこの場所にあり、
冬場に食べる物が採れずに、
力尽きて死んでいった若い鹿か雌鹿で、
亡くなった鹿の肉は他の動物が生きる為に食べていったのだろう

っと。

一体の動物が生き延びることが出来なかった代わりに、他の多くの動物が生き延びることができる。
これが自然界の食物連鎖そのものなんでしょうね。

よく見ると、川の脇の木の中に痩せた木があり、その木の皮が鹿によって食べられていました。
冬の間は葉などが雪に埋まり鹿の食べる物が無くなり、木の皮までを食べてしまうと。
食べられた木のほうはぐるりと一周食べられると死んでしまうとか。

こんな緑の多い所でも冬場は食べる物がなくなってしまうんですね。それで死んでいく鹿もいると・・・

今はこの場所にある鹿の骨も、いつか台風や雪解けなどの増水で流されていってしまい、また何もない光景が広がるんでしょうね。
自然そのものがこの然別湖周辺にはまだ残っているようです。


車を止めた所まで戻り、山田川のリバーウォッチングは終了です。
キャンプ場に車で戻ります。車の中では先ほどの川と道路は似ていると言った話を思い出し、確認してみるとその通り。

また、何故か北海道の道(?)この辺りの道(?)は水捌けがよいらしく、先ほどまで雨が降っていたはずなのに路面は早くも乾き始めています。
これは何故なのかと言うのはガイドさんもよく分からないそうです。なんでなんでしょうね?
冬に凍らないように柔らかいアスファルトを使ってる所もあるってのも影響してるんでしょうかね?

キャンプ場に戻って、ちょっと湖の方を見てきますか?とのガイドさんの言葉。
もちろん見に行きましたよ。

工事の影響で茶色く濁り、風が強くて湖面は波立ち、
湖の向こうの山には雲が掛かり、本当に静かな然別湖とはほど遠い湖の情景。

工事が無ければここからヤンベツ川を上がっていくんですがね~とおっしゃっていたのですが、現状からはちょっと信じられません。湖岸には雪解けとともに流されてきた流木が多く残っていますし、鳥なども全く飛んでいません。ここからあの素敵なヤンベツ川・山田川に繋がるとは・・・

湖岸から20mほどの所には流木が上手い具合に立ち上がった木も見る事が出来ます。
湖の中にぽつーんと立っている木。

立ち上がった流木

この木にはもっと穏やかな日には鳥も止まったりするそうです。なんかいい光景ですよね。

湖をバックにガイドさんと3人で記念撮影をして今回のリバーウォッチングは終了です。

最初の説明から2時間ほど。
川の話を聞いて、実際に自分の足と目を使って歩き・観察し、ありのままの大自然と触れ合うことのできる然別湖のリバーウォッチング。
最初予定に組んでいなくて、ぎりぎりになって無理矢理予定に突っ込んだのですが、今回の旅行の中で一番思い出に残った所となったような気がします。

バイクで走り捲くるのもそれはそれでいいのですが、このように自然体験・自然との触れ合いなんてのも良いもんだなぁ~っと感じました。
毎年バイクの走行距離は減らしているのですが、更に減らしても良いな~なんて事も思いました。

時間は3時半。無理矢理予定に突っ込んだ感もあるのでこれから美瑛まで移動しなくてはなりません。
その距離約150キロ・・・結構厳しいな・・・(泣)

投稿者 Ryo : 2006年09月13日 21:08

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